放課後児童クラブ運営協議会とは

橿原市人権・地域教育課の指揮監督のもと、委員長、保連協代表、市の関係部局の代表、事務局代表、支援員代表から構成される運営委員会で重要事項を決定し、総会で最重要事項を決定する協議会方式の組織です。なお、公設民営のかたちで放課後児童クラブを運営しています。

運営図

※橿原市放課後児童クラブ運営協議会の加盟クラブは、協議会の利用規約、利用細則に基づいて運営されていますが、児童の育成支援は支援員と保護者会(保護者全員)が担っています。 保護者会等の体制や規則は各クラブで異なります。

橿原市放課後児童クラブ運営協議会のなりたち

学童保育は働く保護者が放課後の児童の生活や安全を心配し、近隣の方に保育を依頼したことにより始まりました。
保育を希望する保護者が増え、橿原市では平成5年畝傍東小学校区で保護者による運営で学童保育が始まりました。
これを機に橿原市学童保育連絡協議会の前身となる「学童の立ち上げをすすめる会」が発足しました。
その後、それぞれの学童保育所がスタートしました。

核家族化の進行、共働き家庭の増加などで学童保育の需要が高まり、保護者への負担が大きくなったため橿原市学童保育連絡協議会(現在の保護者連絡協議会)より橿原市へ「放課後児童クラブ運営協議会」の立ち上げを要望しました。
平成27年4月保護者の負担軽減と児童の育成支援向上を目的として、橿原市放課後児童クラブ運営協議会が発足し現在に 至ります。
発足当初は市内8小学校区の放課後児童クラブが加盟、令和5年4月現在は市内12小学校区の放課後児童クラブが加盟しています。

運営協議会事務局
〒634-0826 橿原市川西町140 – 1(旧川西保育所内)電話 0744-28-8001

※入所申し込みにあたっては、該当する小学校区の児童クラブへ直接電話または来所にてお問い合わせください。
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